CrawWurmが寿司屋でめちゃめちゃ喰うblog

×0年ぶりにMTGを再開した記念にブログを初めました。 MTGアリーナを中心に、他のゲームや趣味のことを書いていきます。

懐かしカード録 ゴブリン・ウォー・ドラム

ゴブリン・ウォー・ドラム

 

常盤木能力の一つである威迫ですが、その昔、紙のMTGで遊んでいた頃(4thとか)にはキーワード能力ではなく、こちらのエンチャントによって付与される能力でした。
当時のゴブリンデッキは、ゴブリンの巣穴 で一生懸命ゴブリンを増やして、ゴブリンキングで強化したり、バカでかい ケルドの大将軍 を作ったりするデッキなんですが、この辺のカードなんて知らないプレイヤーの方が多いのかな?

現在のゴブリンデッキに比べると、のんびりしたデッキでしたが、そんなデッキを組む時に使っていたのがこのカードです。

 

f:id:CrawWurm:20210126225054p:plain

Goblin War Drums / ゴブリン・ウォー・ドラム (2)(赤)
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーは威迫を持つ。(それらは2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。)

初出はフォールン・エンパイア  かな。
当時は「威迫」というキーワード能力がなく、2体以上のクリーチャーでしかブロックできない、とか書かれてましたが、強いか弱いかなんて考えず、名前に「ゴブリン」が入っていたので使ってました。

上記の通り、ゴブリンをどんどん増殖させていくデッキだったので、それが1体につき2体のブロッカーを必要とするとなると、それなりに脅威ではあった筈。
なのですが、どうも 神の怒り や 地震 で一掃されたイメージしか残っておらず、強かったという思い出は無いです。

当時、このカードをかなり使い込んでいた筈なのですが、一緒に遊んでいた友人に聞くと、ほとんど印象にないとのこと。
ゴブリンデッキと言えばゴブリングレネードでしょ?との事ですが、あっちは効果が分かりやすく、派手でしたからね。

久しぶりに紙のデッキを組んでお披露目したら、こんなカードあったっけ?とか言われる始末ですが、貴様の使ってる 人さらい/Rag Man の方も覚えてなかったわ。というか、人さらい ってストレートすぎるカード名、今ではダメなんじゃないかな。