CrawWurmが寿司屋でめちゃめちゃ喰うblog

×0年ぶりにMTGを再開した記念にブログを初めました。 MTGアリーナを中心に、他のゲームや趣味のことを書いていきます。

ざんねんなカード事典 未知なるものの魅惑

未知なるものの魅惑

 

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見事な根本原理 を入れた3色コントロールが思いのほか楽しく、カードをたくさん引けるって素敵だなと。
これは二匹目のどじょうを探さないとという事でカードを眺めてみました。
大量ドローできる呪文で使ったことが無い奴は無いかと。
できれば青以外でと思いながら探してみると、この子が見つかりました。

5マナで5枚ドローは優秀ですが、デメリットもなかなか強力。
6枚めくって、そのうち1枚を対戦相手がコストを払わず唱えられるって、どういうことかな?
相手に使われるというのはもちろん、残りのカードも相手にバレるというのが痛いです。

この手のデメリット付きドロー呪文で有名なのはこちら。

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正確にはドローではありませんが、土地を追加で出せるため、オムナスやコブラと組み合わされると、コストの踏み倒しに近い状況になり、ドローしたのと同じような使い勝手の良さを発揮します。
おかげで無事、禁止カードの仲間入りを果たしました。

この 僻境への脱出 と比べ、なんとデメリットの大きいことか。
おなじレアリティかつマナコストとは思えませんが、黒と緑の違いなんですかね?

 

Allure of the Unknown / 未知なるものの魅惑 (3)(黒)(赤)
ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上からカードを6枚公開する。対戦相手1人は、その中から土地でないカード1枚を追放する。その後、あなたは残りをあなたの手札に加える。その対戦相手はその追放されたカードをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。

このカードをデッキに入れる場合、デメリットをどうやって小さくするかが課題。
普通のクリーチャー中心のデッキでは使えないし、1枚とらえれても影響が少ないとなると、バーン系?
あとは、唱えた後になんらかのデメリットが発生するような呪文かな。
他には、相手に唱えられても、その後こちらに戻ってくるような。。。
ん?クロクサとか、よさげ出ない?

という訳で、あまり考えずに、ラクドスサクリファイスへ混ぜてみました。

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ほんとは4枚入れたかったのですあ、2枚しか保持しておらず、そして例によってレアのワイルドカードは品切れ中。
お試しなので、まずは2枚入りで初めて見ます。
この構成だと、相手に唱えられて困る!っていうカードはあまりないですね。
嵐拳の聖騎士は、どっちにいてもあまり変わらないですし、他のカードも相手に使われたらヤバイというものは入っていません。
初子さらい なども考えたのですが、自分がラクドスサクリファイスをほとんど使ったことが無いこともあり、お試しとしてこの形になりました。
もう少し除去を増やした方が良い気もしますが、追放されちゃうカードだと、クロクサやスカイクレイブの影 が再利用できなくなので、加減しています。
絶滅の契機 とか、もっての外です。

未知なるものの魅惑は、使ってみて気に入ったら、ワイルドカードを使ってもう1枚くらい刷ろうと思っています。