CrawWurmが寿司屋でめちゃめちゃ喰うblog

×0年ぶりにMTGを再開した記念にブログを初めました。 MTGアリーナを中心に、他のゲームや趣味のことを書いていきます。

緑単ガラク

その後の捕食のワーム

 

警戒とガラクがコンセプトの捕食のワームデッキですが、中途半端感が強まってきています。
勝ち方として、ガラクのサポートを受けた捕食のワームやガーガロスなどの大型クリーチャーで殴り切るという事が多く、慧眼の導師で計画クリーチャーを強化して、という状況は少な目です。
慧眼の導師の効果は悪くないのですが、3体くらいクリーチャーが並んでいないとなかなかフィニッシュにつながりません。
警戒持ちのクリーチャーって、意外とマナコストが大きめですね。
警戒デッキはそれなりに楽しいのですが、やはりガラクと捕食のワームがいらないかな。
ガーガロスがいれば十分です。
そこで、今度は警戒デッキの要素を抜いて、ガラクデッキにしてみました。

 金のガチョウ、絡みつく花面水体で加速し、できるだけ早くデカいクリーチャーを出していくという、いかにも緑っぽい(?)デッキです。
耕作も考えましたが、クリーチャーを出し続ける方を重視したので、見送っています。

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カードが3マナに集中した鋭角なマナカーブになってますが、恋煩いの野獣 の切なる思い(出来事)のおかげで、1ターン目に何もできないという事は少な目。
3ターン目に ガラクの蜂起が出ると、良い感じでクリーチャーを並べられるようになります。
あとは捕食のワームやコグラで押し切ります。
クリーチャー28体中、20体がパワー4以上。
これに解き放たれた者、ガラクの+1効果が乗っかると、楽しいことになります。
野蛮な伝令の方はちょっと微妙ですが、ー2効果は強行突破などの除去呪文を入れていないこのデッキでは貴重な除去効果。
ー7効果も面白いのですが、それでも6マナは重いかな。
神話レアのワイルドカード、今のところは「もったいなかった」です。

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感想としては、もう少し決め手が欲しいというところですね。

エンバレスの宝剣のような一発決めればフィニッシュというかカードが無いので、膠着状態を打開するのが難しいです。
暴れまわるブロントドンか、豆の木の巨人あたりを試してみましょうか。

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