CrawWurmが寿司屋でめちゃめちゃ喰うblog

×0年ぶりにMTGを再開した記念にブログを初めました。 MTGアリーナを中心に、他のゲームや趣味のことを書いていきます。

黒単職工アグロ

除去山盛り

 

黒カードをほとんど使っておらず、碌なカードを持っていないという子のために、職工(アンコモン&コモン限定)で黒単を組んでみました。

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デッキ
4 群れの末裔 (ZNR) 121
22 沼 (KLR) 293
4 野蛮な大喰らい (ANB) 58
4 村の儀式 (KHM) 117
4 血空の狂戦士 (KHM) 80
4 マラキールの選刃 (ANB) 51
4 鋸刃蠍 (IKO) 99
4 無情な行動 (IKO) 91
4 パイ包み (ELD) 76
4 杯に毒 (KHM) 103
2 魔女の小屋 (ELD) 249

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カラ卿でドラフト

クイックドラフト エルドレインの王権

 

カルドハイムのドラフトが全然勝てなくて、気分転換に エルドレインの王権 のクイックドラフトに挑みました。
単色が強い、出来事が強い、青単が酷いという話を聞いていたのですが、1パック目にこの子が入っていたので、間髪入れずにピック。

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カッコ良いですよね、このカード。
構築では使ったことも見かけたことも無く、強いかどうかわかりませんが、イラストだけみて使ってみたいなぁと思っていたカードです。

そのまま赤カードをピックしていき、無事に赤単が完成。

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デッキ
1 勇敢な騎士、カラ卿 (ELD) 145
1 塁壁潰し (ELD) 213
4 イタチ乗りのレッドキャップ (ELD) 148
1 エンバレスの盾割り (ELD) 122
2 家の吹き飛ばし (ELD) 114
1 火生まれの騎士 (ELD) 210
5 七人の小人 (ELD) 141
1 初子さらい (ELD) 118
1 レッドキャップの略奪者 (ELD) 136
1 怒り狂うレッドキャップ (ELD) 134
1 焼尽の連射 (ELD) 140
1 エンバレスの聖騎士 (ELD) 121
1 エンバレス城 (ELD) 239
1 僻境の暴虐 (ELD) 123
1 跳ね橋 (ELD) 217
1 武器置き台 (ELD) 236
16 山 (KLR) 298

 

エンバレス城、塁壁潰し、火生まれの騎士 と、強めのカードが取れました。
そして七人の小人が5枚。
除去呪文が少ないのは気になりましたが、序盤から殴れる構成でしたでの、相手が先制攻撃持ちばかりでなければ、1対1交換はできるだろと軽く考えていました。
そして、その結果はこちら。

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久々の7勝完走です。
しかも、6勝目まで負けなし。
イタチ乗りのレッドキャップ と 七人の小人 が序盤からダメージを与え、塁壁潰しにつなげるのが勝ちパターン。
物語デッキや青単切削デッキと当たらなかったのも大きいかな。

上記のカードたちは確かに強かったのですが、それらをサポートして勝利を呼び込んだカードが以下の3種です。

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4マナは重いかな?と思っていましたが、このデッキには合っていました。
七人の小人3枚に+1/+1を1個ずつ乗せてみたり、累積潰しを8/8まで育ててみたりと、応用が利くのがありがたかったです。

 

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初めて使ったカードでしたが、7勝のうち、5勝はこのカードがとどめになりました。
クリーチャー3体を無効化できるのは、相手の計算を思いっきり崩すことができて、強力。
今回、硫黄投石器 や 跳ね橋 の入ったデッキと当たることが多かったので、壁を破壊するという効果も役に立ちました。

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この子も、5マナは重いだろということで敬遠していたのですが、ドラフトではほとんどのクリーチャーを除去できる強カード。
赤単であれば、一徹の効果でプレイヤーにもダメージを与えられるので、5マナ8点!
インスタントなのも高評価です。

エルドレインの王権、テーロス還魂記、イコリア は、そろそろスタンダード落ちが見えてきましたが、まだまだ使ったことが無いカードがたくさんあります。
クイックドラフトであれば、気軽に手を出せるので、もう少し遊んでみようと思います。
デイリーでゴールドを稼がねば。。。

猫デッキ2種

今日もお猫様


先日作った猫デッキが思いのほか楽しかったので、改造して遊んでいます。
まずはフェリダーを抜いたバージョン。
フェリダーの撤退 は強いのですが、猫デッキである必要がなくなってしまうため、抜いてみました。ついでに 葉状地のフェリダー もなんとなく除外。
代わりに エルズベス、死に打ち勝つ と 寓話の守り手 を投入してみました。

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緑白猫デッキ _ Selesnya Cats

君、猫なの?

 

カルドハイムのリリースから、あと少しで2か月。
ゼンティカーの夜明け で駆逐されたかに見えたイコリア勢ですが、カルドハイムのカードとは相性が良いらしく(あとは大量に出た禁止カードのおかげか)、変容やサイクリングを見かける頻度が増えてます。
そして相棒。
ルールス、ヨーリオンを見かけない日は無く、こちらも大活躍中。
ただ、この2体以外はあまり使われていないようで、あとはオボシュくらいですかね?

 

そんな中で僕が注目しているのはこの子。

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角が生えてて鹿っぽいですが、猫だそうです。
相棒としては縛りが緩く、効果も分かりやすいウィニー向きな1枚。
猫、エレメンタル、ナイトメア、恐竜、ビーストと、全部合わせれば色々なデッキが組めます。
中でも猫は、セレズニアカラーに多く、ロードもいるので、クリーチャータイプを限定したデッキが組みやすそう。

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パック開封_カルドハイム

記念の1パック目

 

マスタリーのレベルアップの報酬で、デイリークエストの報酬で、カルドハイムのパックを貰いました。

記念の1パック目、レアカードは・・・?

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神話レア出ました!
これは幸先良い。

Quakebringer / 揺れ招き (3)(赤)(赤)
クリーチャー — 巨人(Giant) 狂戦士(Berserker)
すべての対戦相手はライフを得られない。
あなたのアップキープの開始時に、揺れ招きは各対戦相手にそれぞれ2点のダメージを与える。この能力は、揺れ招きが戦場にあるときか、揺れ招きがあなたの墓地にあってあなたが巨人(Giant)をコントロールしているときにのみ誘発する。
予顕(2)(赤)(赤)

5/4

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白単ライフゲイン(鼓舞する指揮官)

お目にかかれないという意味でもレアカード

 

ライフゲインデッキはランク戦でもよく見かけるデッキです。
一時期、薄暮薔薇の棘、ヴィト や 酒場の詐欺師 の入った白黒が流行っていましたが、ヴィト が 白黒クレリック に流れていったので、天界の語り部 と 太陽冠のヘリオッド あたりを中心とした白単の方が多くなったのかな?
約束の光 を付けたクリーチャー や 神聖なる僧侶 がどんどんでかくなっているタイプと、グリフィンの高楼 を使ってグリフィン を増やしていくタイプがあります。
どちらにしろ、ライフが回復するというのは、相手にとって非常に厄介。
とくに赤単アグロみたいな、短いターンで一気に相手ライフを削り切るタイプのデッキは、ライフが少し増えるだけでも計画が狂います。
また、白はパーマネントを除去する能力も高く、土地以外はなんでも追放しちゃいますので、エンチャントやアーティファクトを使うようなデッキに対しても優位を取れることが多いです。

そんな白単ですが、カードを引く能力は高く無く、手札切れで動きが止まることもしばしば。
果敢な一撃 はカードパワーが低く、メレティス誕生 平原しか持ってこれません。ライフゲインでよく使われるのは 活力回復 ですが、これもカード1枚引いて終わりです。
白のドロー能力が高かったら偉いことになるので仕方ないのですが、うまいことカードが引けるカードはないものかと考えていたのですが、そう言えばいたね、君が。

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懐かしカード録 ゴブリン・ウォー・ドラム

ゴブリン・ウォー・ドラム

 

常盤木能力の一つである威迫ですが、その昔、紙のMTGで遊んでいた頃(4thとか)にはキーワード能力ではなく、こちらのエンチャントによって付与される能力でした。
当時のゴブリンデッキは、ゴブリンの巣穴 で一生懸命ゴブリンを増やして、ゴブリンキングで強化したり、バカでかい ケルドの大将軍 を作ったりするデッキなんですが、この辺のカードなんて知らないプレイヤーの方が多いのかな?

現在のゴブリンデッキに比べると、のんびりしたデッキでしたが、そんなデッキを組む時に使っていたのがこのカードです。

 

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Goblin War Drums / ゴブリン・ウォー・ドラム (2)(赤)
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーは威迫を持つ。(それらは2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。)

初出はフォールン・エンパイア  かな。
当時は「威迫」というキーワード能力がなく、2体以上のクリーチャーでしかブロックできない、とか書かれてましたが、強いか弱いかなんて考えず、名前に「ゴブリン」が入っていたので使ってました。

上記の通り、ゴブリンをどんどん増殖させていくデッキだったので、それが1体につき2体のブロッカーを必要とするとなると、それなりに脅威ではあった筈。
なのですが、どうも 神の怒り や 地震 で一掃されたイメージしか残っておらず、強かったという思い出は無いです。

当時、このカードをかなり使い込んでいた筈なのですが、一緒に遊んでいた友人に聞くと、ほとんど印象にないとのこと。
ゴブリンデッキと言えばゴブリングレネードでしょ?との事ですが、あっちは効果が分かりやすく、派手でしたからね。

久しぶりに紙のデッキを組んでお披露目したら、こんなカードあったっけ?とか言われる始末ですが、貴様の使ってる 人さらい/Rag Man の方も覚えてなかったわ。というか、人さらい ってストレートすぎるカード名、今ではダメなんじゃないかな。